[白髪用]利尻カラーシャンプー(ブラック)で早く濃く染めたい場合にチェックすること
一番よく染まる髪の状態ポイント
できるだけヌーディな髪の方が染まるので…
・整髪料をしばらく使っていない髪
・リンスやコンディショナーをしばらく使っていない髪
・シャンプー前に髪の毛や頭皮の汚れを落とした髪
・シャンプー前に軽く水分をタオルドライで除去した髪
いやそれ全部は、ちょっと無理よ( ̄Д ̄;;
という場合は
<全く染まらないと思っていい髪の状態(緑色に髪色が変色という報告もあり)>
・パーマをかけたばかり
・美容室や自宅で脱色タイプのヘアカラーをしたばかり
・美容室で集中トリートメントをしたばかり
この上記の状態以外であれば、シャンプー前にお湯洗いをすればだいたい表面のコーティングは落ちると考えていますので「ぬるま湯でのシャワーで髪をまずお湯洗い」を実践してからシャンプーへ入ってください。
【シャワーのぬるま湯でまずしっかりと洗う】
髪の毛の汚れの80%は、お湯シャワーで落ちます。
まずは頭皮や毛穴、それから髪の毛をじっくりシャワーのぬるま湯で洗います。ゴシゴシ洗うのではなく、できるだけ優しく。髪の毛の流れにそって、一般的によく洗えていないという耳の後ろや後頭部を意識しながら、いつも自分が「かゆいな」と思う部分がよく洗えていないところなので特に意識しながらやるといいです。
湯船のお湯は目には見えない雑菌があるし、いや一番風呂だし誰も入っていない湯船のお湯だよ?という場合であっても、洗面器や手おけでは十分に勢いのあるお湯が髪の隙間に届かないのでうまく汚れが落ちません。「シャワー」を使うことを強くお勧めします^^
シャンプー前に汚れをしっかりと落としておくことでシャンプーの泡立ちが良くなり、髪の隅々まで、髪の根元まで泡が行き届きより染まり具合度がアップします。
しかし、かといって、白髪染めシャンプーをする前に別の普通のシャンプーで洗髪する必要はありません、逆にシャンプーで過剰に洗いすぎることにより頭皮の油分がなくなり、頭皮が乾燥し、フケが出やすくなったりします。
また、せっかく染まってきた白髪染めシャンプーの色をゴシゴシと洗浄することになるため色の定着も悪くなります。
【やればすぐに染まり効果が実感できるシャンプー前の「軽い」タオルドライ】
お湯で頭皮や髪の汚れを洗い流した後は、軽く髪を手で絞り、できればタオルドライを。私の場合は、100円ショップで購入した200円薄っぺらいバスタオル2枚を染髪用のタオル専用に使っているのでそのうちの1枚をタオルドライ用に使っています。
シャンプー前のタオルドライは、手ぬぐい(ハンドタオル)など小さなものでも十分です。タオルが濡れていたとしても水分は拭えます。
また、水分を除去しすぎるとシャンプーが泡立たなくなってしまいますので「ある程度」で構いません。
シャンプー前に軽くタオルドライすることでシャンプーの量をそれほど多く使わなくても泡立った時の「濃さ」が濃いです。
手で髪を絞り、水を切っただけと濡れていてもいいのでタオルを使ってタオルドライをするのとでは、水分の抜け方が全然違います。タオルでぜひ。
【頭皮もみブラシで根元もしっかり泡だて】
白髪用利尻カラーシャンプー200mlボトルを初回に確か「2本以上」購入すれば無料でもらえる「頭皮もみブラシ」は、泡だてた泡を毛の根元に優しくしっかりと運んでくれるので、使うととても便利がいいグッズです。
かれこれ、2年ほど同じ緑のものを使い続けています(持ち手の部分は、留め部分が取れたので持ち手全体をハサミで切ってしました。今はなぜか色がオレンジになっています。自然派クラブサスティの白髪染めシャンプーのイメージカラーは緑なので緑色の頭皮もみブラシの方が私は個人的に好きなんですけどね(汗 色素の違いにより物の耐久性が異なるから変更になったのか、はたまたなんとなく別のカラーの物を作ってみたくなったのかは不明ですが)。
【ゴム手袋は、ストレスなくカラーシャンプーを手に取ることができます】
ホームセンターで買った120円のぴったりフィットするゴム手袋(ニトリル)。白髪用利尻カラーシャンプーは、他社商品の白髪染めカラートリートメント類に比べても浴室などの床や壁、手や身体に付着しても水分のあるものですぐに拭くか洗い流すかすればすぐに落ちます(他社さんのもので、すぐに水拭きしても洗い流しても全く落ちないもの、体についてすぐにどんなに泡で洗浄しても落ちないものもありました。大体の商品は湯船に浸かったり、入浴で洗ったり、日常の生活の摩擦や汗などで1日ぐらい経てば自然に取れています。)が、やはり手荒れをしていたり爪の中の汚れや指と爪との間など、色が入り込みやすい部分には、色がしみていきます。
素手でカラーシャンプーをした直後は、なんだか手が色づいた感じで気になりますが、その後湯船に浸かったり、身体を洗ったり、洗顔したり、その後もトイレの後の手洗いや家事などの日常生活を送っていると気がついた時にはその夜のうちに手に染みた色は消えてはいます。
私の中で、利尻が一番手についた色が落ちやすい安心して使える白髪染め商品ですが、その小さなストレスをも取り払って快適な白髪染め生活(笑)を送りたいのでゴム手袋を愛用しています。
120円のくせに何年も使える超優れものです。よくある使い捨ての透明タイプや100均ショップで売っている5枚100円などを購入して使うよりも是非この120円ゴム手袋をば。
成分見直し後の[白髪用]利尻カラーシャンプー(ブラック)で染めて1回目
3週間ほど白髪染めをやめていた髪は、さすがに少し白く光ったりして「白髪です!!」と目立っていました。
[白髪用]利尻カラーシャンプー(ブラック)を使わなくなって1週間ほどは、さほど白髪の存在は気になりませんでした。洗浄力の強いシャンプーでゴシゴシ髪を洗っていたわけでなく(株式会社レッドビジョンのマイナチュレシャンプーを愛用していました)、整髪料を使うでもトリートメント類を使うでもない生活を送っていたので、髪の色は全く変わらない感じすらありました。白髪は濃い暗いグレーをキープしていました(利尻カラーシャンプーでは「真っ黒」には染まりません、頑張って濃いグレーでした:私の場合)。
放置状態の10日から2週間ほど経つと「ちょっともしかしたら白髪が見えちゃってるかも」という状態に。室内や屋外でも少し薄暗い場所では、少し明るいグレーっぽい白髪は目立つことなく黒髪に隠れるのでほとんど白髪があるということはわかりませんでした。燦々と輝く太陽光の元だと白髪が光って「白髪混じりの髪だよね」とわかる感じでした。
3週間ほど経つと、室内の鏡で見ても前髪の生え際など短い白髪は「白髪」だとはっきり認識されるちょっとうす灰色がかった白色に色が落ちていました。
「すっかり色が落ちちゃった」という感じです。しかし、毛の根元に近い髪の色はほぼ白色でしたが、耳よりも長い髪の中間から毛先はまだグレーをキープしていました。超ロングな髪なので、長い間カラーシャンプーの成分が染み込んでいる髪の部分は、さすがに3週間程度では落ち切らないんでしょうね。
ここ10年ぐらいは髪を伸ばし続けていますが、髪は(長い髪、短い髪いろんなタイミングで)毎日抜け替わっていて、髪の寿命は平均6年と言われているので、おへそぐらいまで伸びた髪の毛は多分頑張って6年選手。
しかしながら、そもそも利尻カラーシャンプーを使い始めて確か2年ちょいなので「2年間、白髪用利尻カラーシャンプー(ブラック)で染め続けた髪は、そうそう真っ白な元の白髪へとは色落ちはしない」ということが言えます。
へー(自分をよく観察して見てよく考えてみてびっくり)。
【染めて1回目の画像】
利尻カラーシャンプーを知った当初の私にはなかったテクニックを駆使して使ってみると「あら!?一回でも染まった感じがあるじゃん!」というのが率直な感想でした。
確かに、1回使ったぐらいでは、はっきり言って白髪は隠れてはいません。しかしながら、ギラギラ光る白髪の色が抑えられ、同じ光の状態での髪の毛を比べてみると明らかに薄く染まっています。
タオルドライ万歳(笑)。
コストをかけずにちゃんと白髪を隠して、使い続けていくためには色々自分でも工夫が必要だなと思った次第です。
今回体験記事を書いているのは2016年12月に成分見直しが行われた
[白髪用]利尻カラーシャンプー(ブラック)
利尻カラーシャンプー
利尻ヘアカラートリートメント