ちゃんと使えていないからなのに「[白髪用]利尻カラーシャンプーじゃ染まらない」と諦めてしまうのは勿体無い!
正しく使って、快適に白髪を隠しましょう。利尻カラーシャンプーの「正しい」使い方と、気になるデメリットポイントについて解説をします。
基本的な使い方
いつものシャンプーをこの利尻カラーシャンプーに変えるだけ。これまでのシャンプーの仕方が正しくない場合は、洗い方を見直さないとそもそも染まらない。
・お湯で湿らせた髪にシャンプー液(原液)をつけて泡立てる
・「泡」で染めるので泡立たないシャンプーの仕方は論外
・しっかりお湯ですすぐ
以上!
しっかり染まる使い方
シャンプーの泡がしっかり立たない原因は、頭皮や髪の汚れ、髪のからみです。シャンプー前にブラッシングやお湯洗いで汚れをとる。これだけでグンと染まり具合が変わってきます。コンディショナーでしっかりカバーをするのも、色落ちを防ぐ意味で効果があります。入浴後にすぐにしっかりドライヤーで髪を乾燥させるのも色の定着を促しますのでオススメです。
・シャンプー前に軽くブラッシングをして髪のからみをほどく
・頭皮クレンジングなどで毛穴に詰まった汚れを取り除く
・お湯で軽く汚れをすすぐ(8割の汚れがここで落ちる)
・適量よりも少し多めのシャンプー液をつけて泡立てる
・泡だててからではなく「原液」のまま、白髪が目立つ部分からつける
・頭皮もみブラシを使って、毛穴付近まで細かい泡をいきわたらせる
・ちょっと長いかな?というぐらいしっかり頭皮をマッサージしながら泡立てる
・しっかりお湯ですすぐ
・利尻カラーケアコンディショナーを毛先からつけて2分ぐらい放置する
・しっかりお湯ですすぐ
・タオルドライをして、ドライヤーでしっかり乾かす
以上!
快適に長期的に安心、上手な使い方
・「ゴム手袋」を使う
・浴室の掃除はきちんと行う
・「カビキラー」や「ハイター」などの漂白系の洗剤を使って浴室に着いた汚れを落とす
私の経験上、ゴム手袋は必須です。
面倒ですか?これまでの白髪染めの負担や爪や手が汚れた時に落とす手間と天秤にかけてみると良いです。^^
<浴室に付着する汚れについて>
浴室の掃除をした後と
しばらくしていない時との
カラーシャンプーをすすいだ時の床の汚れ方が異なります。
ということは・・・「床が染まるなぁ」という時は見えない石鹸カスなどの「[白髪用]利尻カラーシャンプー以外の」汚れが床に付着している!ということになります。
その石鹸カスにカラーシャンプーのすすぎ液の染料がくっついて床がよごれたように見える。
つまり!
[白髪用]利尻カラーシャンプーのすすぎ液で床がめちゃ染まるんだけど(汗。とお悩みの方は、浴室の掃除をおこなってみてください。
「[白髪用]利尻カラーシャンプーで床が染まる」ことが無くなりますから!
オススメしませんが、染まるという噂の使い方
泡立てたまま、10分ぐらい放置すると染まりが良い。という噂があります。シャンプーの洗剤成分を長時間放置する行為は頭皮を痛めるので私はしていませんが「どうしても[白髪用]利尻カラーシャンプーの単体だけで早く染めたい」という方はやってみてください。
私なら10分も浴室内にて裸で泡あたまを放置するぐらいなら、[白髪用]利尻ヘアカラートリートメントを室内染めで30分放置で染めます。
白髪染めやカラーが染まりにくい髪
私の髪は、美容室でなかなか染まらない髪でした。染まりやすい髪と染まりにくい髪の髪質がどうちがうのかは不明ですが、カラーの放置時間も通常よりも長く、そして温める機械をしかり使って染めてもらっていました。
この[白髪用]利尻カラーシャンプーも、私は染まりにくい方だったのかな?と実際に使ってみて思いました。
途中で気付いたんですが、染まりにくいかも?と思ったら
・1回の使用量を増やしてみる。
・思い切って「[白髪用]利尻ヘアカラートリートメント」を乾いた髪に30分以上放置の方法で使ってみる。
そんな事を早く取り入れるとよかったなーと思います。
「思うように利尻カラーシャンプー」で染まらないよ?という人は、1回の使用量を再確認してみてください。
カラーの定着を促進してくれ、色持ちもよくなる「[白髪用]利尻カラーケアコンディショナー」を併用して使ってみるというのもオススメです。
白髪の量が多い人は・・・
白髪の量が多い人は、一旦「利尻へアカラートリートメント」を使って全体染めをするとキレイに仕上がります。そして毎日のカラーシャンプーを続ける事で、グンと深く染まります。
私の夫がそんな感じの使い方をしています。
これまで美容室で白髪染めをしていた夫ですが、伸びてくると根元が白く目立っていました。[白髪用]利尻ヘアカラートリートメントと[白髪用]利尻カラーシャンプーを使うようになってからは、根元の白髪が消えました。
男性は特に短い髪の方が多いので、ずっと根元が目立たず染まる、毎日徐々に染める白髪染めシャンプーは重宝するのではないでしょうか。
最終的に行き着いた面倒くさくない且つしっかり染まる使い方
【[白髪用]利尻カラーシャンプー】を使ってシャンプーしてすすぐ
↓
【軽く水気をきる】
↓
【[白髪用]利尻ヘアカラートリートメント】をリンス感覚で適当につける
↓
【10分ぐらい浴室内にて放置し、しっかりすすぐ】
利尻のカラーケアコンディショナー(リンス)は使わない、代わりに[白髪用]利尻ヘアカラートリートメントをリンスがわりに使う
「適当に」という部分がとても快適に使い続けられているポイントかなぁと思っています。
「乾いた髪に30分放置の部屋染め」は、確かに1回でしっかりと染まりますが、長年の愛用者からすると結構めんどくさい(笑)。
「[白髪用]利尻ヘアカラートリートメント」のリンス的な使い方は、時間がない方にもおすすめです。
シャンプーしかしない日もありますが、徐々に染めているため1回や2回「[白髪用]利尻ヘアカラートリートメント」を使わなかったからといってほぼ何も変わりません。
けれども「カラーシャンプー」だけを使っていると色落ちがなんとなく早い感じがします(シャンプーを例えば3日サボると白髪が目立ってくる感じ)。
確かに言えることは、2商品をしっかりと併用して使うことで艶々の黒髪をキープできちゃうのは間違いないという事ですね。
白髪染めで美しい黒髪に満足
美容室で黒く染めても、何故か伸びてきている根元の毛の方が黒いという現象にずーーーっとここ数年悩んでいたのですが、すっきり解消されました。もう一段階黒い色で染めると紫かかったぎこちない黒の白髪染めしか美容室にはありませんでした。「最近の日本人の黒髪もちょっと茶色がかっていますから」と美容師さんにすすめられるがまま染めていた色は、実は地毛よりも明るかったというオチ・・・(汗。
「全体を黒くしたい!だけど不自然な紫みの黒は嫌!」という要望に合う白髪染めが私が通っていた美容室にはなかったんですね。
そんな私の髪も、[白髪用]利尻カラーシャンプーを使うようになってからは漆黒の美しい色をキープしています。
とても満足です。
黒髪のベースを作りたい!黒髪女になりたい!という場合もこの[白髪用]利尻カラーシャンプーは使えるなと思いました。
もっと早くこの商品に出会っていれば・・・。と毎回思います。
利尻カラーシャンプー
利尻ヘアカラートリートメント