白髪が隠れた状態をキープしているけれど色の濃さに特に変化なし
公式サイトに載っている画像も1回目→5回目→10回目と10回目までしか載っていないので、10回目を過ぎれば特に色の染まり状態も変わらないのかなと実体験からもそう感じます。
10回使っても染まってないよ?という場合は、「染まらない理由」のチェック項目をみて自分の髪に使っていける商品なのか判断しましょう。
白髪が隠れた状態をキープしていますが、7回目あたりから10回14回と回数を重ねていますが特に色の濃さに変化はありません。 遠くから見ると、まあ白髪が隠れていてわかりません(近くで見ると白髪の髪と黒髪との区別はつきます:画像をクリックして拡大してみて見ると白髪が結構あるのがわかります)。 ここで、「白髪が隠れたんだから普通のシャンプーに戻してもいいかな?」と思いがちですが、使い続けることで徐々に髪の毛の根元も染まりますし、ヘアマニュキアなので放っておくと、自然に色が抜け落ちてしまいます。
洗浄力が強くなくても普通のシャンプーを交互に使ったりすると早く色が落ちてしまいます。
「根元ががっつり白髪」という姿は特に身だしなみをサボっている感がとてもありますのでこれだけは避けたいところ。
毎日のシャンプーでしっかり[白髪用]利尻カラーシャンプーを使うと良いですね。
あ!使い続けることで、今後出てくる変化といえば「髪質がコンディショナーを使わなくてもしっとりしてくる」という点です(あくまでも私個人の感想)。
[白髪用]利尻カラーシャンプー(ブラック)を使い始めた当初は同メーカーのカラーシャンプーの色持ちが良くなるという「利尻カラーケアコンディショナー」を併用して使っていましたが、思ったよりリンスのサラサラ効果が得られなかったことから利尻カラーケアコンディショナーの使用をストップしてみたました。そうしたところ、なぜか[白髪用]利尻カラーシャンプー(ブラック)の色の染まり具合(定着した時の色の濃さ)もよくなり、さらに髪質がアップし、リンスいらずの髪になったという面白い結果になってしまいました。
リンス類が何も付いていない素の髪はやはり、ヘアマニュキアタイプのこの[白髪用]利尻カラーシャンプー(ブラック)の色の入り方はイイ。
一般的に考えると「リンスやコンディショナーを使わない」という選択は、しばらく髪がギシギシするパターンが多いので、結構勇気がいるんですがね。
結果、私は[白髪用]利尻カラーシャンプー(ブラック)のみでコスト的にも色の染まり具合的にも満足しているところです。
(どうしても艶髪にしたい!というおしゃれをしたい特別な日などは、洗い流さないタイプのリシリッチとかヘアクリームを愛用しています。)
気のせいかもしれないが、品質改良後の商品は以前のものと比べて染まりが良くなったし染まりが早かった
今回使っている品質改良がなされた[白髪用]利尻カラーシャンプー(ブラック)は染まりの満足度を感じるまでの期間が短かったです。キープしている染まりの濃さも以前のものと比べると暗いです。
タオルドライを導入したのも良かった(きっと)。
どんどん品質が改良されて、もっと早く、もっと濃く、もっと艶やかに、素手で使っても手は汚れず、もっと目立たなく染まるカラーシャンプーになればいいなと思います(現在の段階でも十分に満足していますが)。
染まりを追求する商品に、素手が汚れないで と望むのは若干矛盾していますがね(笑)。
(ブラック以外の色も順次品質改良された商品の発売がなされていきますので、ブラック以外の愛用者さまもご心配なく^^)
染まりが良くなったので、浴室などの汚れ落ちが悪くなったかもと心配しましたが…
染まりが良くなった反面、浴室などに垂れた時に落ちにくくなってたら嫌だなと思っていましたが、品質改良後の[白髪用]利尻カラーシャンプー(ブラック)の原液が浴室の床面に垂れてもすぐにシャワーで流せば落ちました。^^
それから、もう少しで使い終わるというボトルから、ポンプ部分を取り外し容器を逆さにして中身を出して使ったことがありまして。
その時にパッケージの外に原液が垂れてそのままボトルの下に垂れていたようで、翌日まで気がつかなかったことがありました。しかしながら、翌日、そのタイルの上についたシミっぽい色も入浴中にシャワーをかけながら指でこすったらすんなり落ちました(この時のシミは現役ではなく若干薄まったシミでした)。^^
落ちたところの素材にもよりますが、滑り止めがついたガサガサしたタイルやゴムパッキンなどに染み込んでしまった時は、最終手段としてカビキラーやキッチンハイターなどの漂白剤を垂らして流せばこの利尻カラーシリーズのシミは綺麗に落ちます。
そういえば、メンズビゲンという男性用白髪染め(簡単ワンプッシュタイプのブラシでとかすだけのもの)を使っている友人の旦那さんが「混合して使うタイプは、浴室の壁や床に垂れてついたとしてもその時は無色なので気づかず、翌日黒くシミになっているのを発見することがある」「漂白剤を使って落としてみるも数日繰り返してやっとシミが消える」と言っていました。
なるほど、確かに、2色混合タイプは放置時間で徐々に黒く染まっていくので液を髪に塗っている時に垂れても気がづきにくい。そしてこの2色混合タイプのヘアカラー剤はヘアマニュキアタイプと比べると薬液の力が強力で、床に落としたことに気がつかず放置してしまうとしっかりとシミになり、漂白剤を使ってもなかなか落ちないという結果になるわけです(それだけちゃんと染まる薬剤であると言えますが)。
しかしながら、通常はこの簡単ワンプッシュのブラッシングタイプは、薬剤が飛び散りにくいように考えられて作られているので使い勝手はとても良いです。メンズビゲンのワンプッシュに限らずブラシに2液を出しながら使うタイプのヘアカラーは「髪に塗布しやすい」と同時に「壁や床に飛散しにくい」形状であるとも言えますね。
フォーユー(ホーユー?)のメンズビゲンはTVCMも頻繁に出てるし、起用芸能人(タッキーこと滝沢秀明さんが「ビゲンワンタッチカラー」の新発売と同時に2月から起用スタート!:その前は東幹久さん)の印象もイイ商品で、30-40代の白髪染め初挑戦的な年齢層の男性にも人気な白髪染め商品です。
利尻の話に戻りますが、原液がシャンプー液を髪につける時に身体に落ちてつくこともありましたが、シャンプーしながら気づいた時にシャワーで流したら簡単に取れました(ヘアカラートリートメントタイプの白髪染めの中で身体についてしまってすぐに拭き取ったとしても全く色が落ちないものもありました。利尻のカラーシャンプーや利尻のヘアカラートリートメントはびっくりするぐらいちゃんと綺麗に色が取れます:水のついたティッシュですぐに拭くやシャワーで流すなどで原液が身体や浴室についたとしても取れます)。^^
早くしっかり1回で濃く染めたい場合はヘアカラートリートメントを
私的には、白髪が隠れているので満足していますが「もっと濃くもっと目立たなく白髪を染めたいんだ!」という場合は、[白髪用]利尻ヘアカラートリートメントを乾いた髪に1回、放置時間は1時間ぐらいとって室内染をやってみると良いです。
とにかく[白髪用]利尻ヘアカラートリートメントは優秀で(笑)、本当に1回で真っ黒に染まります(私の場合はブラックを使っていますので、真っ黒になります)。
じっくり見ても元々白髪の髪と黒髪の区別がつかないほど染まります。
(ライトブラウンやナチュラルブラウン、ダークブラウンをお使いで、ご自分の黒髪の色が実は暗い黒色だという場合は、染まった白髪が別の色になるので区別がつきます)
根元白髪を確実に隠し続けたい場合はカラーシャンプーを
ヘアカラートリートメントを使ったとしても伸びた髪の根元は白髪です。
常に根元白髪を隠したいという場合はやはりカラーシャンプーを使い続けると良いです。
今回体験記事を書いているのは2016年12月に成分見直しが行われた
[白髪用]利尻カラーシャンプー(ブラック)
利尻カラーシャンプー
利尻ヘアカラートリートメント