41歳10ヶ月の白髪
月日が経つのが早いですね、もうすぐ42歳です。
3ヶ月ほど白髪染めをやめてみましたが、白髪の量がぐっと増えました。
1〜2本の白髪を発見したの確か38歳ごろ。
わたくし元々、紫外線やドライヤーの熱で赤茶けていた髪でしたが、真っ黒な艶のある妖艶な髪に憧れており、20代ごろからずっと真っ黒なカラーリング&美容室でのトリートメントをやっていました。
その影響からか、30代になるとカラーリングの薬剤で頭皮がかぶれるようになり大変な状態でした。
しかしながら、頭皮がかぶれるようになったのと同じごろに白髪がチラホラ目立つようになっていたので美容室でのカラー(や白髪染め)を止めるわけにはいかず、随分皮膚科に通いました…。
そんなときに出会ったのが頭皮に優しい白髪染めシャンプー。
シャンプーするだけで白髪が隠せ、しかも頭皮に負担なく使える(涙)。
めんどくさがりの私で長期的に使うことができるのでとても重宝しています。
めんどくさがりにも毎日続けられる白髪染めシャンプーですが、なんと1週間に1回のシャンプーで良いという白髪染めシャンプーに出会いました(驚)!
今回試したのは「 1週間に1回シャンプーするだけの【グローリンワンクロス】白髪染めシャンプー」です。
残りの週6日は、自分の好きな普通のシャンプーを使って良いという白髪染めシャンプーです。
どんだけ強力に染めるんだ?と思っていましたが、やはり染め始めは時間がかかるようで
「使い始めは好みの色になるまで毎日使ってください」とコールセンターの方から説明を受けたのでそのようにしてみています。
そしてシャンプータイプの白髪染めには珍しく「放置時間」を取ることをお勧めされました。放置時間を長めに取る方が髪に白髪染め成分が浸透して早く染まるようです。
今回、私が試した方法と使うときのポイント
1日目は、お湯洗い→しっかりタオルドライ白髪染めシャンプー(ソシアグローリンワンクロス)→10分放置
2日目は、お湯洗い→軽くタオルドライ→白髪染めシャンプー(ソシアグローリンワンクロス)→1時間放置
しかしやはり、1時間も放置をするとさすがに泡が液状化し、首やら顔に垂れてきました(汗。
途中から美容室でパーマをするとき(バシャバシャと薬剤を塗布されて顔に垂れてくるとき)のようにハンドタオルで液が垂れてこないようにガードしてました。
さすがに1時間放置な使い方は間違っている(汗。
※販売元がオススメしている使い方は「シャンプーした頭のまま5-10分放置」です。誤解の無いように。
シャンプーの泡を頭につけたまま1時間放置はちょっと無理だと私は判断しました(けれども1時間も放置していても頭皮がしみたり傷んだり痒くなったりかぶれることはありませんでした)。
(放置時間を長くとると、乾燥して髪の毛にこびりつきうまくすすげない場合が多いので、ラップをして保温キャップを被りました。)
1時間放置をしてみた体験からすると、この商品はやはりおとなしく5-10分放置程度で好みの色に染まるまでコツコツ続けてみようかと思います。
([白髪用]利尻ヘアカラートリートメントは、1時間でも2時間でも塗布してラップして保温キャップを被った状態で平気です。シャンプータイプとトリートメントタイプの決定的な違いかと思います)
ここでふと思ったのが
・好みの色になるまで毎日使う
・よく染まるために10分ほど放置する
という作業を入れてしまうと、浴室で濡れた髪に毎日10分放置で使用するトリートメントタイプの白髪染めとなんら変わらない時間を使ってしまうのでは?と。
ただ、「シャンプーがわりに使う」ので「普通のシャンプーをしたのちに白髪染めトリートメントを使う」時に比べると格段にめんどくさくはないですがね。
・超ロングヘアの私は50ml(ボトルの半分)を一回で使用する
ということを考えると
単なる泡タイプの白髪染めやヘアカラーをやっている という感覚にすらなってしまいます。
むむ。
しかしながら、使ってみて思ったのは
・ツンと鼻の奥につく臭いはしない
・頭皮にチクチクじんじんしみて痛いことはない
・顔についても水ぶきすればすぐに取れる
・無香料で洗い上がりはとてもさっぱり気持ちいい
という点はとても使いやすいなと思いました。
一つ前に使っていた石鹸タイプのシャンプーの時は、頭皮の乾燥がひどかったのですがこのグローリンワンクロスシャンプーに変更したところすっかり頭皮が乾燥することがなくなりました。
一旦染まってしまってからは、1週間に1回の「シャンプー」をこのグローリンワンクロスに変えるだけなので楽っちゃ楽ですね。
(一旦染まると、ヘアカラーのようにずっと染まったままなのかどうかについてはしっかりと観察し記事にしたいと思います)
ただし、1度に濃く染めるために1回の使用量が多いので
・床などがすすぎの時に必ず薄茶色にうっすら汚れるので漂白系の洗剤(カビキラーなど)は必須
・髪の毛と同じ成分でできている爪が染まるのでゴム手袋は必須
・お風呂上がりに髪の毛を拭いたバスタオルにつく色は、洗濯をしてもほぼ落ちない
ですので、週末など時間がある時に使う商品かなと思います(シャンプー後に掃除をする時間が必要、バスタオルを予洗いする必要があるので)。
毎日「お風呂上がり」に浴室掃除をしっかりやって上がっているご家庭なら「掃除」についてはなんら苦にならないかなとは思います^^
洗い上がりは、白髪染めシャンプーには珍しく
・単体使いで充分にサラサラになります
これはとても良い。
ドライヤーで髪を乾かすと一旦ボワっと髪が広がってしまう感じがしますが、その後にブラッシングをするとさらっとした髪質に変化して、触るとキューティクルがしっかりと閉じている感じがします。
肝心の染まり具合は。1回目
1回目は、しっかりとタオルドライをして50ml使ってあわ立てました。10分ほど放置して洗い流しました。
少し白髪が金髪になった感じです。
180倍のスコープの画像だと染まってきている感じはありますが、遠目で見るとまだ白髪混じりの髪の毛には変わりません。
光の当たり具合により白髪かどうかの見え方が異なりますので、「白髪だとはわかりづらい」感はUPしました。
連日で2回目を使いました。
2回目は、タオルドライが弱かったものの、ラップと保温キャップをかぶって1時間放置してみました。全体的に金茶が入った感じです。
白髪→1回目→2回目
「グローリンワンクロス、あんまり染まらないじゃん」と少し思っていましたが、いやいや
こうやって0回目→1回目→2回目の3枚を比較して見ると、あら結構染まってきている感がよくわかりますね。
一旦濃く染まったら少量を毎日のシャンプーとして使うのもありかなと私は思います。少量ならば1回のシャンプーとすすぎでは浴室はそこまで汚れません。
私の場合、頭皮がしっとり潤うので「シャンプーして乾かすとすぐフケがでる」という症状がなくなりました。
月2本の定期便で2ヶ月利用しましたので手元に届いたのは4本。
4本で超ロングヘアの私が使って8回分。全部使ったらまた記事にしたいと思います。しばしお待ちを。
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